ねむいけどブログ。

自由気ままに、ふと思ったことを書いてます。真面目に書評を書く時もあります。

その店の真価が問われるのは、珈琲である。

う今日、お客様に『お兄さんの夢は何?』と聞かれた。

夢なんて言葉は久々に聞いた。
でも、自分は間髪いれずに答えた。
自分は気象を研究する分野に進みたいです、と。
そしたら、お客様にとても勧められた。嬉しかった。ぜひその想いに応えたいと思った。















だけど、今自分は大学で何を得ているのだろう。学びではなく単位を欲し、仕事内容ではなくお金を欲し、教養ではなく休みを欲している。






こんなことでいいのだろうか?
確かに、学校まで遠くて、家に帰ったら課題をこなし、スマホをいじって寝る。
休日も課題をこなし自分のやりたいことは出来ずにアルバイトへ向かう。
唯一の救いはアルバイトだ。

アルバイトには強制力がある。自分がどんなに嫌な気分であっても行かなければならない。しかもありがたいことに、そこは気分を明るくさせてくれる。

課題はどうだろうか。課題にも強制力がある。期日に間に合わなければ、自分にとってマイナスの出来事が起こる。

では、課題にはプラスの出来事は備わっているのだろうか。




残念ながら、今のところはない。
今日も課題である実験レポートを作成していたが、楽しいことはなかった。
また、今日アルバイト先から3つ課題を出された。

1つ目は、このシーズン中、お客様に与えられるワクワクは何か。
2つ目は、今日行ったイベントの総括。
3つ目は、異動してくる方へのCard作成。

どれも時間のかかる課題であるが、不思議とマイナスの気分にならない。














結局、気持ちの問題なんだと思う。
昨日の夜から、腹痛を起こし、朝起きれば目眩はするわ熱っぽいわでみんなに迷惑掛けたかもしれないけど、あの場に行けなかったことを後悔して、後悔してこんちくしょーって思ったら、治った。

課題になんの魅力がなくても(勿論バイトの課題は自分自身ワクワクする)、かすかに興味を持てば、今の自分のスキルアップだと思えば、少なくとも0の効果ではなくなる。

ただ、将来のため、未来のためと考えるのはよろしくないと思う。

勿論、自分の中に確固たる夢・目標があれば別だが、それが揺らいでいる間は、目の前に与えられたもの一つ一つを丁寧にかつ全力で消化するべきだと思う。
将来はまだ遠い。そして見えない。遠すぎて、将来の自分に近づいたかどうかも分かりづらい。変化が目視出来なければ、人は不安になり、方法に疑心暗鬼し、継続することを躊躇ってしまう。
だから人間は継続力が弱い。
継続力のある人は大抵自分の中に揺るぎない信念を持ち、人にとやかく言われてもへし折れず、夢に向かって突き進む。

それが一番の近道であることは客観的に見ても明らかだし、自分自身も分かっている。成功している殆どの人はこのようにストイックに歩んできたに違いない。

ただし、平凡な自分の信念は揺らぎまくっている。ちょっと押されただけですぐ曲がってしまう。

しかし、今日、曲がりなりにも自分の中に信念・夢・欲求がある事が分かった。

後はこの葦を守り続けるだけだ。

取り敢えず今は、目の前のことに全力でぶつかり、磨いていこうと思う。


と、一気に書いてみた。
恥ずかしくなってきたので、お風呂入って寝ます。